電子書籍の使い心地はどうなの?
紙の本とどうちがうの?
電子書籍、紙の本、使い分けを知りたい
こんな悩みを解決できる記事を書きました。
私が紙の本と電子書籍を2年ほど使ってみて
良かったこと、悪かったことを詳しく説明していきますね。
この記事を読んだら、
「紙の本と電子書籍の使い分け」
について理解することができます。
紙の本で読むことのメリット&デメリット
紙の本で読むことのメリット
読んだ本をすぐに見返すことができる。
紙の本は当たり前ですが、開きたいページをすぐに開くことができます。
数十ページ前を見たいときもパラパラとめくることができます。
電子書籍だとページのスクロールがうまくいかずストレスが溜まることも
電子書籍は、本の厚みが分からないので読み終わったあと該当するページを探すのが難しいです。
デジタルデバイスから距離を置くことができる
朝から晩までスマホやPCに触れている現代人は、デジタルデバイスから離れることが少ないと思います。
そんな中、紙の本を読んで日常から離れることができます。
また、眠る前はスマホから離れることでブルーライトの影響を受けずに寝つきも良くなります。
本のぬくもりを感じることができる
電子書籍を使っていると、やはり機械感が強い。
紙の本を読むことで、本のぬくもりを感じることができます。
紙の本でしか味わえないことは、
表紙を開くときのワクワク感、匂い、ページをめくる音
これらは、紙の本でしか味わえないことです。
記憶にのこりやすい
紙の本で読むと、その本の質感、大きさ、見返しやすさで記憶に残りやすいと感じます。
個人的には、5感を使って読むことで記憶に残りやすいのかと思います。
電子書籍で読んだ本も多くありますが、読んだ本の記憶があまりありません。
(記憶力の問題かもしれませんが、、、)
全体像を把握できる
紙の本は、読みたい所からすぐに読めるため、全体像が把握しやすいです。
「この本どんな内容だったっけ?」と思ったときに
紙の本をパラパラとめくることで内容を思い出すことができるのも良い点ですね。
電子書籍の場合、パラパラと読んだ前のページを見返すのが難しいです。
※一気読みする場合は、電子書籍でも問題ありません。
本の所有欲を満たすことができる
自分の本棚を持って、好きな本に囲まれる。
本を持つことで所有欲を満たすことができますよね。
情報収集が目的であれば電子書籍で良いですが、本をコレクションするのであれば、紙の本が良いでしょう。
読んだ本を部屋に置いておけば、「今までこんな本を読んできたなー」と振り返ることもできますね。
紙の本を本屋で購入して、持って帰るときのワクワク感も好きです。
紙の本で読むことのデメリット
置くスペースが限られる
紙の本は、増えれば増えるだけ自分の部屋が狭くなっていきます。
そのため、本が増えすぎたら売るか捨てるか対処方を考えなければなりません。
本に囲まれて生活したいなら良いですが、本を置くスペースが増えると、そのスペースの家賃を払っていると思ってしまいます。
私の部屋の本棚に本が入り切れずあふれ出し、
本棚の上に本が積み上がっています汗
持ち運びが大変
通勤中や外出中に読みたい本があっても、分厚い本となると持ち運びもしにくく取り扱いが大変ですよね。
その反面、電子書籍だと端末に数十冊の本を保存できます。
電子書籍で読むことのメリット&デメリット
電子書籍で読むことメリット
持ち運びが簡単
紙の本と比べ、電子書籍は数十冊の本を保存できるので通勤や外出時に読むのに適しています。
「本がかばんの中に入っているから重たい」そんな悩みも解決できます。
私の場合、外出するときは電子書籍端末をかばんに入れて持ち歩いています。
紙の本と比べ価格が安い
ネットショッピング(楽天、Amazon)の本を見たら分かりますが紙の本と比べて、電子書籍の方が数百円安いです。
本を少しでも安く買いたいと思う人は、電子書籍を検討してみては。
電子書籍では、よくセールをやっているのでそのタイミングを見て購入するのもおすすめです。
いつでもどこでも好きな場所で読書可
電子書籍であれば、いつでもどこでも好きな場所で読書ができます。
なぜなら、電子書籍は端末が小さい(軽い)ため、通勤中やちょっとした隙間時間に読書することが可能です。
好きなときにネットで本を購入することができ、在庫切れもないため気軽に本を読めることが良いですね。
何万点もある本に簡単にアクセスできる
電子書籍は、
何万点もある中から自分にあった本を選んでその場で購入することができます。
本屋に行って該当する本がないということもありませんね。
電気を消した状態で読書できる
紙の本では、絶対にできないこと
『電気を消した状態で本を読む』これが意外と良いです。
真っ暗の中で小説の世界に浸れるのも感慨深いですね。
わからない言葉、単語をすぐに調べることができる
電子書籍内の分からない単語や言葉をその場で検索することができます。
気になった点や覚えておきたい点にマーカーを引いて保存しておくことができます。
そのため、大事な部分だけを見直しすることができますよ。
電子書籍で読むことのデメリット
見返すのが難しい。
電子書籍は紙の本のようにパラパラとめくれないので見返すのが難しく全体像の把握が困難です。
うまく使いこなせる人なら良いですが、私には難しかったみたいです。
繰り返し読みたい本は、紙の本が見やすいです。
読み終わった本を売ることができない
電子書籍は読み終わった後、本を売ることができません。
紙の本ならば、現代メルカリやラクマで売れるので自分の手元に置いておかなくても良い本は、売ることで購入した代金を回収することができます。
本を読んだ気がしない(物足りない)
電子書籍もちゃんとした本ですが、何とも物足りない感がします。
電子書籍で読むと、ネットニュースを読んでいる感覚になりただ情報収集している感覚になってしまいます。
本を読んだ感が欲しいならば紙の本が良いですね。(個人的な感覚ですが)
紙の本と電子書籍 どう使い分ける
紙の本と電子書籍の良い所、悪い所は理解したけど
結局どっちが良いの?
どちらが良いと決め付けずに
両方使って使い分けをするのがおすすめです。
使い分けを以下の表に示しますね。
状況に応じて使い分けたいですね。
- 家で読む
- 何回も読み返したい
- 専門書
- 置き場に限りがある
- 集中でき、記憶に残りやすい
- 外出先で読む
- 一回キリで読む本
- 情報収集目的
- 無制限に貯蔵
- 気が散りやすい
電子書籍を読むならAmazon Kindle
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圧倒的な本の数(320万冊)の中から好きな本を選ぶことができます。
詳しくは、以下の記事で説明します。
Kindle Unlimitedを1年間使ったレビュー メリット・デメリット
【紙の本と電子書籍をどう使い分ける】 メリット・デメリットを解説 まとめ
本記事では、紙の本と電子書籍のメリット、デメリット
そして、それぞれの使い分けについて解説しました。
以下まとめです。
- 全体像の把握が容易
- 本のぬくもりを感じる
- 記憶に残りやすい
- 置くスペースが限られる
- 持ち運びが不便
- 持ち運びが簡単
- 好きな場所で読書可
- 紙の本より安い
- 見返すのが難しい
- 読み終わっても売却できない
- 読書感が出ない
紙の本と電子書籍の使い分け
- 家で読む
- 何回も読み返したい
- 専門書
- 置き場に限りがある
- 集中でき、記憶に残りやすい
- 外出先で読む
- 一回キリで読む本
- 情報収集目的
- 無制限に貯蔵
- 気が散りやすい
それぞれの良いところをうまく賢く使っていきたいものですね。
以上、おわりっ!
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