サウナの正しい入り方を知りたい。
『ととのう』入り方を教えてほしい。
そんな悩みを解決できる記事を書きました。
私も以前までサウナの正しい入り方を知りませんでした。
そんな私も、『医者が教えるサウナの教科書』を読んで正しくサウナへ入る方法を学んだのでご紹介します。
この記事を読むと正しいサウナへの入り方がわかります。
以下のようにサウナに入っている人は、この記事を読んでみてくださいね♪
チェックリスト
- 飲酒後にサウナへ
- 食後すぐサウナへ
- 自己流でサウナに入っている
- 汗をかくほど体に良いと思っている
- サウナを出たらすぐに水風呂に入る
- 休憩をせずにサウナ・水風呂を繰り返す
サウナの正しい入り方は、サウナ室・水風呂・外気浴が基本となります。
詳細については、以下の記事に書いてあるのであわせて読んでみてくださいね。
正しくサウナへ入る手順を徹底解説
では、サウナに正しく入る手順を徹底解説します。
- STEP1頭、体を洗って身を清める皮膚の汗腺について汚れを取って汗をかきやすくする
- STEP2サウナ室に入るヒーターから離れた位置に座る。
座り方は、あぐら or 体育座り - STEP3水風呂に入るシャワーで汗を流し、息を吐きながら水風呂に入る
- STEP4外気浴で休憩する体の水分を拭き取りリラックスできる体勢で休憩する
Step.1 頭、体を洗って身を清める
様々な人が入るサウナ室内やととのい椅子を汚さないようにするためのマナーです。
また、体を洗わないと汗をかきにくくなります。これは、皮膚の汗腺に汚れがついたままとなるからです。
そして、身を清めたら、体表面にある水分をふきとりましょう。
サウナ室内を濡らさないようにするのもマナーの1つなので覚えておきましょう。
Step.2 サウナ室に入る
サウナ室へ入るだけでいいですが
できることなら、効率の良い入り方をしたいですよね。
下図にサウナでの過ごし方をまとめました。
サウナ室は、階段状になっていることが多いです。
段差1段ごとに10℃もの温度差があるのでできる限り高い位置に座りましょう。
※暑すぎると感じたら、下段の方に座りましょう。無理はしないように。
ヒーターの目の前が一番暑いかもしれませんが、ヒーターの前に座ると局所的に温まってしまうのでおすすめしません。
サウナ室で過ごす際、普通に足を下げて座る人がほとんどですが、
なるべく足を上げて座りましょう。
足を上げることで体内の高低差をなくし、ムラなく全身を温めることができます。
サウナ内で足を上げて座っている人がいたら、
『こいつ、サウナの入り方がわかるやつだ』となるかもしれません
Step.3 水風呂に入る
シャワーで汗を流す
サウナ室を出たら、シャワーで汗を流しましょう。
水風呂内を清潔に保つためにも、最低限のマナーを守りましょう。
水シャワーを足からかけて体を慣らすことで、血圧の急激な上昇を防ぐことができます。
水風呂への入り方
水風呂へ入る際は、息を吐きながら入りましょう。
息を止めて、息を吐きながら水風呂に入る場合、以下の違いがあります。
- 大きく息吸って止めてため
横隔膜が下がった状態になる。 - 水風呂に入ることで血管が収縮し血液が心臓に戻る(共通)
- 横隔膜が下がった状態のため
心臓に負担がかかる
- 息を吐きながらのため
横隔膜が上がった状態になる。 - 水風呂に入ることで血管が収縮し血液が心臓に戻る(共通)
- 横隔膜が上がった状態のため
心臓へ負担がかかりにくい
・息がスースーし出したら
・脈が正常に戻ったら
約1分ほどしたら、この状態になる。
長く入りすぎると、体が冷えすぎるので加減が必要です。
Step.4 外気浴で休憩する
外気浴の考え方を持っている人は、少ないと思います。
しかし、外気浴することで『ととのう』を感じることができます。
下図が外気浴の過ごし方です。
水風呂から上がったら、体に付いている水分を拭き取りましょう。
濡れた状態だと、どんどん体温を外気に奪われます。
あとは、リラックスできる体勢で休憩するだけです。
至福の時間を味わってください。
このStep.1 ~4を3~4セット行うことで『ととのう』ことができます。
正しくサウナへ入る手順を徹底解説 まとめ
本記事では、正しくサウナへ入る手順をまとめました。
以下まとめです。
- STEP1頭、体を洗って身を清める皮膚の汗腺について汚れを取って汗をかきやすくする
- STEP2サウナ室に入るヒーターから離れた位置に座る。
座り方は、あぐら or 体育座り - STEP3水風呂に入るシャワーで汗を流し、息を吐きながら水風呂に入る
- STEP4外気浴で休憩する体の水分を拭き取りリラックスできる体勢で休憩する
サウナに行く機会があったら、試してみてください。
サウナにハマること間違いなしです。
以上、おわりっ!
コメント