仕事で雑用ばかりをさせられる
雑用は新入社員の仕事
と押し付けられることで悩んでいることはないでしょうか。
この記事ではそんな悩みを解決できます。
私も会社に入って雑用ばかり押し付けられた人の1人でした。
新入社員の頃は、「なんで俺がしないといけないのか」
「誰でもできる仕事じゃん」と思っていました。
そんな私も数年経つと雑用の大事さを理解することができました。
今回の記事では、雑用をすることで得られること、雑用の考え方を紹介します。
先に結論を伝えますと雑用のプロになってください。
そもそも雑用とは
そもそも雑用とは細々とした、いろいろの用事のことです。
いわゆる、誰でもできる仕事です。
○○やっておいてと、若い人・新入社員に押し付けれることが多く軽視されることが多いです。
雑用とは何があるのか。
・プリンターのインク替え、紙の補充
・職場の清掃
・データ入力
雑用で得られること
では、この細々した作業をすることで得られることを以下に紹介します。
気配りができるようになる
雑用ですが、これは周りの状況を良く見て対応しないといけません。
雑用をこなす内に、あれもこれも!とやっておいた方が良いと言う気配りが身に付きます。
営業の方は、特に気配りについて教育されるはず
あなたのちょっとした気遣いで顧客をゲットできるかも
仕事の先を見通す訓練になる
雑用をすることで先を見通す訓練になります。
上司:「この書類をコピーしといて」
私:「コピーしました!!」
上司:「なぜ、カラーコピーじゃないの」、「ホッチキスで止めといて」、「A3で印刷してよ」
ただの雑用と思ったら依頼した人の意図と違ったことがあります。
そこで先にコピーを頼まれたら、その先に何が必要かを考えておく必要があります。
これを繰り返すことで、実際の仕事でもこの先何を言われるかを考えながら仕事することができるようになります。
周囲からの信頼される
毎回雑用を完璧にこなしていたらどうでしょう。
コイツにはこの仕事を任せてもいいかなとなると思います。
細々した雑用も、やっていると必ず誰かが見ています。
スキルを習得する
考え方を変えるとスキルを習得できます。
<例えば、単純なデータ入力・整理>
こんな、単純作業を押し付けられることはないでしょうか。
エクセルにただ打ち込んで整理するのは、めんどくさいし、整理を間違えていたら怒られる。
こんな理不尽なことがあるかと思います。
これって「自分でやらなくても自動化できるのでは?」
「プログラム組めば一瞬で終わるのでは」
など考え方を変えてみましょう。
考え方を変えるだけで上記の例だとプログラミングのスキルが身に付くかも知れません。
まとめ
今回の記事では、雑用をすることで得られることや考え方について紹介しました。
雑用から得られることは以下3点です。
- 気配りができるようになる
- 仕事の先を見通す訓練になる
- 周囲からの信頼される
- スキルを習得する
このように得られることがあるのでまずは、
雑用のプロになりましょう。
この記事を読んで、参考になる人がいてくれたら嬉しいです。
以上、きたまるでした。
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